Kuehne+NagelがAcerとの契約を更新し、海上輸送の脱炭素化を進める。

物流業者Kuehne+Nagelは、Acer Europeとの協力関係を再度更新し、海上輸送の脱炭素化にバイオ燃料を選択しました。このパートナーシップは3年目に入り、Kuehne+Nagelによれば、475トンの排出削減を達成しています。Acer EMEA Supply Chain DirectorのRiccardo Bernasconiは、「Kuehne+Nagelと共に、物流業務からの炭素排出を削減する目標に向けて取り組むことを誇りに思います。数年前から共同の炭素削減イニシアチブを始め、年々成果が改善しています」と述べています。Kuehne+Nagelは、Acerの減少イニシアチブを支援するために認証されたBook and Claimソリューションを提供するほか、seaexplorerや注文レベルでの排出報告を通じてデータ駆動型のインサイトも提供しています。Acerは2030年までに2020年比で絶対的なScope 3排出量を35%削減することを目指しており、輸送パートナーの重要性が強調されています。Kuehne+NagelのイタリアおよびイベリアのサステナビリティマネージャーAve Crottiは、「Acerの包括的な持続可能性へのアプローチは先を見据え、共有責任に焦点を当てています。私たちは彼らの取り組みに貢献できることを誇りに思い、今年は流通プロセスに焦点を当てた新たな炭素削減イニシアチブを導入することを楽しみにしています」と述べています。