東京港国際コンテナターミナルで、6月26日よりジャケットの据付作業が始まる。

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2025年6月16日、国土交通省関東地方整備局東京港湾事務所は、東京港中央防波堤外側地区のY3コンテナターミナル整備のジャケット据付日程を発表しました。このターミナルは水深-16m、延長400mの耐震強化岸壁を持ち、25基のジャケットを設置する計画です。ジャケットのサイズは高さ15m、長さ48m、幅15m、重量333トンです。施工には1,600トン吊り起重機船が使用され、具体的には「神翔-1600」が選ばれる可能性が高いとされています。

「神翔-1600」は2025年6月4日に出港し、6月7日に施工地点に到着する予定ですが、ジャケット据付は6月26日から始まります。先行杭の施工が必要であるため、早めの到着が考えられています。また、Y3ターミナルでは施工効率を向上させるために、斜杭から直杭への変更が行われるとのことです。

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