英国の「Dogger Bank C」で最終モノパイルの設置が完了しました。

Seaway7は、イングランドのヨークシャー沖に建設中の「Dogger Bank C Offshore Wind Farm」で、5,000トン吊りクレーン船「Seaway Strashnov」による最終モノパイル設置を完了したと発表しました。「Dogger Bank Wind Farm」は、Dogger Bank A、Dogger Bank B、Dogger Bank Cの3つのフェーズで開発され、総発電容量は3.6GWです。各フェーズにはHaliade-X 13MWや14MWの風力タービンが設置される計画です。今回の完了により、全てのモノパイル設置が完了しました。今後、Seaway7は「Seaway Alfa Lift」によるトランジションピース設置を続け、基礎工事を完了させる予定です。このプロジェクトは、SSE Renewables、Equinor、Vårgrønnの3社による合弁事業で、出資比率はSSE Renewables(40%)、Equinor(40%)、Vårgrønn(20%)です。