Liebherr LTM 1300-6.4がRichter Kran- und Schwerlast GmbHに選ばれました。

洋上風力発電

ライプツィヒに拠点を置くRichter Kran- und Schwerlast GmbHは、LTM 1300-6.4を新たに導入しました。このリープヘルモバイルクレーンは、世界初の300tクレーンで、新しいLICCON3制御システムが搭載されています。オーナーのMatthias Richterは、「LTM 1250とLTM 1450のギャップを埋めるために、未来志向の企業としてLTM 1300-6.4を導入した」と説明しています。90mのテレスコピックブームを持ち、公共道路を12tの軸重で輸送可能なこの6軸クレーンは、高所作業や急勾配での作業に適しています。Baalberge風力発電所では、LTM 1300-6.4がタワーコンポーネントを持ち上げるなどの作業を行います。安全機能も充実しており、盲点情報システムや発進情報システムが標準の後退アシスタントを補完し、都市部での使用が容易になります。新しいLTM 1300-6.4は、主にタワークレーンの組み立てやインフラプロジェクト、風力発電に使用される予定で、納品から数日後にはBaalberge風力発電所で風力タービンのコンポーネントの荷降ろしを行います。その後、ライプツィヒに向かい、建物の裏庭でタワークレーンの解体作業を行う予定です。

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