2026年1月7日、フランスのブルターニュ地方に新たに設立された産業グループ、Francbord(旧Ecomer)が中小企業Enagとの合併を発表しました。これにより、海運業界と産業向けの技術ソリューション供給者としての地位が強化されました。この合併は、Bpifrance、Crédit Agricoleの子会社Unexo、Go Capital、Banque Populaire/Credit Maritime Grand Ouestの子会社Mer Investが運営する海運業界の脱炭素化ファンドの新たな資金調達により実現しました。Francbordグループは、Enag(産業電気機器の設計・製造に特化)、Marinelec Technologies(安全製品の設計・製造を専門とする中小企業)、Ecomer Data(船舶のエネルギー効率向上に特化したソフトウェア企業)の3社で構成されています。
Enagは80年以上クィンペールに本社を置き、厳しい海事・産業環境に適したエネルギー変換システムのフランスのリーダーです。Marinelecは50年間クィンペールにあり、2022年にGeoffroy Lacoinに買収され、海運業界向けの監視・警報・制御機器で知られています。Francbordは2024年にEcomer Dataを立ち上げ、船舶の運用効率を向上させるアプリケーションを開発しています。
2025年4月の上場後、FrancbordはBpifranceやMer Investの再投資を受け、UnexoやGo Capitalの支援も得ています。EnagのCEOであるHenri Le Gallaisは、Geoffroy LacoinとJean Brossolletに会社を託し、Francbordの戦略と外部成長を担当する副社長として移行を支援しています。三人の経営者は、Francbordの約70%の資本を保有しています。

