ポルトガルで両備ホールディングスのクルーズ船の起工式が行われた。

West Seaは、両備ホールディングス向けのクルーズ船の起工式を実施し、建造を開始したと発表しました。起工式は2025年6月末にViana Shipyardで行われ、両備ホールディングスの小嶋 光信 代表取締役CEOがキールの下に硬貨を置く儀式が行われました。このクルーズ船は全長約110m～120m、総トン数約9,000～10,000トンで、約60室の客室を持ち、乗客数は約120人。スモールラグジュアリー船として、瀬戸内や南西諸島の島々を巡る旅が魅力です。船尾には日本初のマリーナを備え、マリンアクティビティが楽しめます。竣工は2027年を予定しており、建造費用は約1億ユーロ（約160億円）です。