世界で2番目に大きいクレーン船「Thialf」が大規模なアップグレードを実施しました。

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Heerema Marine Contractorsは、クレーン船「Thialf」の寿命延長プログラムとして大規模なアップグレードを進めています。「Thialf」は2基の7,100トン吊りクレーンを搭載し、最大で14,200トンの吊り上げ能力を持つ世界で2番目に大きなクレーン船です。このプログラムでは、船体の鋼材、構造、安全インフラ、居住空間など、ほぼ全ての部分が対象となります。現在、ロッテルダムのカラント運河で第一段階の作業が進行中ですが、今シーズン中にはポーランドの洋上風力発電プロジェクト「Bałtyk 2」「Bałtyk 3」での作業も予定されています。アップグレードはポーランドでの作業終了後も続き、ドライドックでの改修が予定されています。「Thialf」は1985年に建造され、元々は「McDERMOTT DERRICK BARGE NO.102」という名前でした。1997年にHeeremaに引き継がれ、2000年には現在の7,100トン吊りクレーンを搭載し、14,200トンの吊り上げ能力を持つ世界最大のクレーン船となりました。また、最初の半潜水式クレーン船「Hermod」も三井造船が建造したもので、1978年に完成しましたが、2018年に廃船となりました。

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