三井E&Sがロングビーチ港向けにクレーンを供給することが決定しました。

2024年11月25日、三井E&Sとそのアメリカの子会社PACECO Corp.は、国際輸送サービスからロングビーチ港用の8基のほぼゼロ排出のハイブリッド岸壁クレーンの注文を受けました。これは、2024年2月に米政府が発表した、中国製クレーンのサイバーリスク管理と港湾のサイバーセキュリティ強化に焦点を当てた後、初めてのアメリカでの受注です。また、ロサンゼルス港とロングビーチ港では、2030年までに全ての貨物取扱機器のゼロ排出を目指す「クリーンエアアクションプラン」が進行中です。