2024年11月27日、連邦規制当局はCheniere Energyに対し、コーパスクリスティ拡張プロジェクトに天然ガスを導入する許可を与えた。連邦エネルギー規制委員会(FERC)は、Cheniereが燃料ガスおよび熱油システムに天然ガスを導入できると発表した。この決定は、10月17日の命令に続くもので、Cheniereがステージ3プラントから液化ガスを冷蔵液体貯蔵施設に持ち込むことを許可した。これにより、Cheniere Energyはステージ3 LNGプラントからの初のLNG生産に一歩近づいた。Cheniereは米国最大のLNG輸出業者であり、世界で2番目に大きな超冷却ガスの生産者である。ステージ3はテキサス州コーパスクリスティで建設中で、年間約1000万トンのLNGを処理する能力を持つ7つのガス処理ユニットで構成されている。Cheniereは2024年末までに初のLNGを生産したいと考えている。