メキシコで座礁した「Tog Mor」をAllseasが売却しました。

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Allseasは、2024年9月にメキシコのコアツァコアルコス沖で座礁したパイプライン敷設船「Tog Mor」を売却したと発表しました。「Tog Mor」は1997年にAllseasが購入し、2001年から2002年にかけてパイプライン敷設用に改造され、これまでに400km以上の沿岸パイプライン敷設に従事してきました。座礁は9月7日に発生し、9月28日に岸壁へ曳航されました。売却先は明らかにされていませんでしたが、HEBOが「Tog Mor」を買収し、船名を「HEBO-CB 1」に変更し、オフショア建設船に改造する計画を発表しました。この新しい船は300トン吊りクレーンや144人の居住スペース、1300m²のデッキスペースを持つ予定です。改造作業はまもなく開始される見込みです。

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