プルモ・ロジスティカ、アスー港、サレンスが共同で洋上風力発電ハブを開発します。

洋上風力発電

プルモ・ロジスティカ、アスー港、サレンスが、リオデジャネイロ州サン・ジョアン・ダ・バラにある港湾産業複合体での洋上風力発電関連部品の物流ソリューションを研究するための覚書を締結しました。これはサレンスにとって、ブラジルでの洋上風力プロジェクトにおける初めての契約です。プルモのビジネス開発担当ディレクター、マウロ・アンドラーデ氏は、「統合物流を組み合わせ、ブラジルの洋上風力産業においてより競争力のあるコストで運用・メンテナンスのハブを目指したい」と述べています。この研究は、タービンやブレードなどの移動に最適な物流ソリューションを評価します。アスー港は、洋上風力産業を支えるハブとしての構築が進められており、全国的な電力網と接続され、石油・ガス産業の既存物流とのシナジーを活かすことができます。さらに、港は洋上風力の製造および組立ハブとしても機能し、風力タービンやブレード、ケーブル関連の企業を引き付けることを目指しています。

タイトルとURLをコピーしました