ジェームズ・P・デルガドは、自身のキャリアと海洋世界との深い繋がりについて語ります。彼は10歳の時に考古学と歴史に興味を持ち、国立公園局でサンフランシスコのゴールドラッシュ時代の沈没船「ナイアンティック」に出会ったことでキャリアが大きく変わったと述べています。
デルガドは、アメリカに最後の奴隷を運んだ「クローティルダ」や、アリゾナ号、ビキニ環礁の核実験で沈んだ船々など、感情的な影響を受けた有名な沈没事件についても語ります。さらに、キャリアに関するアドバイスや、彼の仕事を通じて得た重要な人生の教訓も伝えています。
デルガドは海洋考古学と文化遺産の専門家であり、36冊以上の著書や200本以上の記事を執筆し、世界中で数百回のプレゼンテーションを行っています。バンクーバー海洋博物館の元館長であり、テレビシリーズの考古学者としても活躍してきました。彼は100以上の沈没船調査に関与しており、非常に多彩なキャリアを持っています。
