Vestasが秋田沖の洋上風力発電プロジェクトで、15MWの風力タービン21基を受注しました。

Vestasは、秋田県男鹿市、潟上市、秋田市沖での洋上風力発電事業において、15MWの風力タービン「V236-15.0MW」を21基受注し、供給契約と運転・保守サービス契約を締結しました。このプロジェクトは「男鹿・潟上・秋田Offshore Green Energy合同会社」が実施し、総出力315MWの風力発電所の建設を行います。また、経済産業省と国土交通省は、海洋再生可能エネルギー発電設備に関する法律に基づき、洋上風力発電事業者の公募を行い、2023年12月に選定を発表しました。なお、工事に使用する船舶の引き渡しは2028年のため、施工には間に合わない見込みです。