MAXIKraftチームがモバイルクレーンで風力発電タワーにクライミングクレーンを設置する様子を動画で紹介。

風力発電用のタービンのサイズが大きくなるにつれ、それを建設するための技術も進化しています。ドイツの風力タービンメーカー、エネルコンは独自の登攀クレーンを使用して、大型タービンの建設を行っています。最近、Zschornewitz風力発電所の古い褐炭廃棄物処理場で、MAXIKraftチームは700トンのリーブヘルLTM1650-8.1クレーンを使用し、登攀クレーンと風力タービンの建設を支援しました。チームは、80トンのLCC-2登攀クレーンの部品をトラックから吊り上げ、80mのタワーに正確に配置しました。この登攀クレーンは、その後、大型タービンの残りの部分を組み立てることができました。新しいタービンはハブ高166mで、今年後半から稼働する予定です。また、さらに4つの風力タービンが計画されており、MAXIKraftチームは再び参加できることを楽しみにしています。