2024年、日本からアメリカへのコンテナ輸送は合計643,433TEUに達し、前年より5.7%増加しました。直接出荷は445,147TEUで13.8%の成長を示し、トランシップ(経由出荷)は198,286TEUで9%の減少となりました。直接出荷の内訳では、東京が182,538TEU(8.9%増)、名古屋が129,529TEU(17.4%増)、神戸が91,380TEU(11.1%増)、横浜が30,715TEU(27.6%増)、静岡が3,964TEU(18.8%減)を記録しました。2024年12月の日本からアメリカへのコンテナ輸送は48,739TEUで、前年同期比0.1%の微増となり、3か月連続の成長を達成しました。直接出荷は34,264TEUで2.1%増加し、トランシップは14,475TEUで4.4%減少し、月間総数の29.7%を占めました。ポート別では、東京が14,096TEU(2.6%減)、名古屋が9,902TEU(3.1%増)、神戸が6,980TEU(7.8%増)、横浜が2,428TEU(18.8%増)、静岡が347TEU(15.2%減)でした。