ドイツで建造中の郵船クルーズの「飛鳥Ⅲ」が進水しました。

2025年1月18日、ドイツのマイヤー・ヴェルフト造船所で日本郵船グループの新しいクルーズ船「飛鳥Ⅲ」の進水式が行われました。2023年9月に船名が発表され、2025年夏に就航予定です。母港は横浜で、「飛鳥Ⅱ」と共に2隻体制で運航されます。「飛鳥Ⅲ」は日本初のLNG燃料と陸上電力受電装置を採用したエコシップで、総トン数は「飛鳥Ⅱ」を上回りますが、乗客定員を減らし、より豪華なサービスを提供する予定です。進水式では、船の煙突であるファンネルの設置作業も行われました。