「Baltic Power」向けの洋上変電所2基が最終的な艤装段階に進んだ。

2025年1月24日、ポーランド沖の「Baltic Power offshore wind farm」に設置する洋上変電所のトップサイド2基が、ポーランドのグディニャで輸送されました。これらはデンマークのオールボーへ運ばれ、最終的な艤装が行われる予定です。このプロジェクトはPKN ORLENとNorthland Powerの合弁会社Baltic Powerが進めており、76基のVestas製15MW風力タービンを設置し、総発電容量は1,140MWとなります。すべてのタービンと変電所はモノパイル基礎で、モノパイルはSteelwindが製造しました。変電所の設置作業は、ベルギーのScaldis Salvage & Marine Contractors NVが所有する吊り起重機船「Gulliver」によって行われる予定です。