2025年1月、カサイスのフリートに新たに加わったLTM 1050-3.1は、アンゴラに本社を置くカサイス社の唯一のクレーンであり、同社は建物、インフラ、道路の建設を専門にしており、約3,000人を雇用しています。カサイス・アンゴラの最高執行責任者Paulo Alvesは、このクレーンがタワークレーンの組立作業や鉄道の保守、大型水道管の取り扱いに使用されると説明しています。新しいクレーンへの投資により、同社の能力と生産性が大幅に向上し、効率的なプロセス設計が可能になると述べています。
ポルトガルの建設大手カサイスグループの国際貿易会社BluwayのゼネラルマネージャーLuís Vilas Boasは、品質の高い機械を提供する信頼できるグローバルパートナーが必要であると述べています。LTM 1050-3.1は、最大50トンの揚重能力を持つ多用途で経済的なタクシークレーンで、公共道路を走行する際には大部分のバラストまたは二重折りたたみジブを搭載できます。最大フック高54mを達成するために、38mのテレスコピックブームに16mの二重折りたたみジブを延長することが可能です。Paulo Alvesは、その品質、強力な性能、および大きな多様性を理由にLTM 1050-3.1を選択したと強調しています。
