バルチック海運取引所の乾貨物海運インデックスは、金曜日に全ての船舶セグメントでの運賃の上昇に支えられ、4日間の下落を止め、8ポイント上昇して1,643ポイントとなりました。しかし、週間では2%の下落となりました。キャパサイズインデックスは6ポイント上昇し2,676ポイントとなり、5日間の下落を終えましたが、週間では約7%の下落です。キャパサイズ船の平均日収は$51増の$22,190となりました。一方、鉄鉱石先物は金曜日に値を下げ、中国の需要見通しに対する懸念から週間での損失が見込まれています。パナマックスインデックスは18ポイント上昇し1,375ポイントになりました。パナマックス船の平均日収は$162増の$12,379です。小型船のスープラマックスインデックスは2ポイント上昇し1,012ポイントに達し、4ヶ月以上ぶりの高水準となりました。このインデックスは週間で9%上昇し、連続しての増加となっています。(Reuters)
バルチック海運指数が4日間の下落を止め、反発しました。
