2025年4月28日、CMA CGMグループは、インドのナバシェバ自由港ターミナルにおいて、同社が運航する初のインド国籍のコンテナ船CMA CGM Vitoriaの到着を祝いました。式典には、インドの港湾・航海・水路省の大臣、Shri Shantanu Thakurや、CMA CGM IndiaのゼネラルマネージャーMr. Atit Mahajanをはじめとする重要な関係者が出席しました。CMA CGM Vitoriaは2592 TEUの積載能力を持ち、インドと湾岸、紅海を結ぶBIGEXネットワークの一環として、ナバシェバとムンドラ間で週に一度の寄港を行います。CMA CGMグループは、今後数ヶ月内にさらに3隻の船舶をインドに登録する予定であり、インドの国際金融サービスセンターGIFTシティにコンテナ船を登録した初の外国船会社となりました。インドで34年間の存在を持ち、17000人の従業員を擁するCMA CGMは、毎週19の海上サービスを通じてインドと世界を結ぶ重要な役割を果たしています。また、ナバシェバ自由港(NSFT)やムンドラ港における戦略的投資を通じて、インドの港湾インフラの発展にも寄与しています。CMA CGMのロジスティクス子会社CEVA Logisticsは、インドの31都市に105拠点を展開し、約90万平方メートルの倉庫スペースを管理しています。2023年にStellar VCSを買収したことにより、CEVA Logisticsはインドの契約ロジスティクス分野での役割をさらに強化し、グローバルな専門知識と革新的なソリューションを提供しています。
CMA CGMがインドのナバ・シェバ自由港ターミナルで初のインド国籍の船舶を迎えました。
