ビルバオ港のゲチョターミナルでは、5月に18隻のクルーズ船が寄港し、18,000人以上の観光客が地域に訪れるという記録的な月となった。5月31日には今月の最後の船が到着予定で、3月に始まったクルーズシーズンではこれまでに25隻のクルーズ船と32,643人の乗客を迎えた。シーズンは12月まで続く見込みで、90回以上の寄港が予想されている。今年は特に5隻の船が一晩滞在した。ビルバオ港の管理局は、この春にいくつかの主要な業界イベントに参加し、国際的なクルーズオペレーターからの関心を集めた。4月7日から10日にはマイアミで開催されたSeatrade Cruise Globalに参加し、5月6日から8日にはコペンハーゲンで行われたCruise Europe Conference、5月9日から11日にはBECでのExpovacacionesフェアにも参加し、ビルバオ、ビスカヤ、バスク地方をクルーズの主要な目的地として紹介した。
ビルバオ港がクルーズ交通において最も混雑した月を終えた。
