新造クルーズ船「飛鳥Ⅲ」が日本に到着し、横浜港に初めて入港しました。

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2025年6月2日、郵船クルーズの新造クルーズ船「飛鳥Ⅲ」が横浜港に初入港しました。この日は横浜港の開港記念日で、消防艇「よこはま」による歓迎放水や吹奏楽部の演奏が行われました。「飛鳥Ⅲ」は34年ぶりの新造クルーズ船で、ドイツのマイヤー・ヴェルフト造船所で建造され、2025年1月に進水、4月に引き渡されました。船体は長さ230m、幅29.8m、総トン数は52,265トンで、日本のクルーズ船として最大です。また、LNG燃料と陸上電力受電装置を採用したエコシップでもあります。「飛鳥Ⅲ」は大さん橋国際客船ターミナルに停泊し、7月20日の初クルーズに向けた準備を進めています。

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