GAILのLNGターミナルがモンスーンシーズン中に初の貨物を受け取りました。

2025年6月6日、GAIL (India)のダブホルLNGターミナルが、伝統的に悪天候の続くモンスーン時期の6月2日に初めての液化天然ガス（LNG）貨物を受け取り、年中運営が開始されました。先月、ターミナルに防波堤が完成したことで、安全に船が接岸できるようになり、「全天候型港」として機能するようになりました。これにより、従来は雨季に4ヶ月間閉鎖されていたターミナルが通年運営可能となり、GAILはこの防波堤が船舶のアクセス性を大幅に向上させ、ターミナルの利用効率を改善すると期待しています。さらに、GAILは今後3年間で施設の容量を年間500万トンから630万トンに拡大し、年間最大100件のLNG貨物を扱えるようにする計画です。GAILの株価は金曜日に0.3%上昇しました。