フランスの浮体式洋上風力プロジェクトEFGLで、初の風力タービンの組立が完了しました。

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2025年6月10日、Ocean Windsはフランスの地中海において進行中の浮体式洋上風力発電プロジェクト「Les Éoliennes Flottantes du Golfe de Lion」(EFGL)で、最初の風力タービンの組み立て作業が完了したと発表しました。この風力タービンは、Vestas製の10MW「V164-10.0 MW」で、幅80m、高さ22m、重量2,000トンの浮体基礎の上に設置されています。組み立てはフランスのフォス=シュル=メールにあるEiffage Metalのヤードで行われ、その後ポール=ラ=ヌーヴェルへ曳航されました。EFGLプロジェクトは、合計3基の浮体式風力タービンを設置する計画であり、1基目の組み立て完了に続き、残りの2基も数週間内に順次組み立てられる予定です。設置場所はル・バルカレス沖16kmです。

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