インドネシアの工業都市パンクララン・ケリンチにあるRiau Andalan Pulp & Paper(RAPP)は、APRILグループの一員であり、東南アジア最大のパルプ・紙工場の一つを運営しています。生産を円滑にするために、RAPPは迅速かつ継続的な木材処理を行う必要があり、そのためにSENNEBOGENの830 E物料処理機を9台導入しました。この機械は大量の木材を扱うために特別に設計されており、高い運転圧力の下でも信頼性を発揮します。木材処理はRAPPの業務の基盤であり、植林地からの材料を迅速に運び込み、仕分けし、加工ラインに輸送します。木材の輸送の遅れは生産に直接影響を及ぼします。
インドネシアの厳しい環境条件、特に高温多湿の気候(気温23〜40℃、湿度98%)は大きな課題です。RAPPは、ほこりの多い屋外条件でも耐えられる機械を必要としており、830 Eはこのような環境に特化して設計されています。効率的な冷却システムや可逆ファン、アクセスしやすいサービスポイントにより、過熱や詰まりなく安定した運用が可能です。
また、燃料効率も優れており、1時間あたり19リットルのディーゼルを消費します。9台の機械の運用により、長期的なコスト削減と排出量の削減が実現されています。SENNEBOGEN 830 Eはすべて移動可能なシャーシに搭載されており、大きなヤードをカバーし、簡単に再配置できます。この機動性により、RAPPの柔軟な積載スケジュールがサポートされ、ヤードの要求変更に迅速に対応できるようになっています。

