2026年5月4日、英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は、アラブ首長国連邦(UAE)近海で船舶が炎上しているとの情報を受け、付近の船舶に安全距離を保つよう要請したが、火災の原因は不明である。
その後、5月8日に中国外交部報道官は記者会見で、ホルムズ海峡付近で中国の石油タンカーが攻撃を受けた件について質問を受けた。報道官は、当該船舶がマーシャル諸島籍で、中国人乗組員が乗っていることを確認。死傷者は報告されていないと述べた。中国はホルムズ海峡の航行の再開と安全確保を国際社会の共通の利益とし、海峡情勢の悪化を防ぐための具体的措置を関係国に求めた。攻撃を受けた船舶の名称は公表されていないが、石油製品タンカー「JV INNOVATION」が関連情報として報じられている。この攻撃は、アメリカとイスラエルがイランを攻撃して以来、中国所有の船舶に対する初めての攻撃である。
