フランスのNoirmoutierで初めて8MWの風力タービンが設置されました。

洋上風力発電

2025年5月12日、Ocean Windsはフランス西部のビスケー湾で「Iles d’Yeu et de Noirmoutier offshore wind farm」の最初の風力タービン設置が完了したと発表しました。このプロジェクトでは、Siemens Gamesaの8MW風力タービン「SG 8.0-167 DD」を61基設置する計画で、総発電容量は約500MWです。設置作業には、Jan de Nulの起重機船「VOLE AU VENT」が使用されており、1基目の設置時には3基分の部材が積まれていました。全61基の設置作業は2025年9月までに完了し、2025年末には全面稼働を目指しています。このプロジェクトは、Ocean Windsや住友商事を含むコンソーシアムEMYNによって開発されています。

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