ロシアのMPPウルサ・メイジャーが地中海でプロジェクト貨物を積んだまま沈没しました。

未分類

ロシアの多目的船「ウルサ・マジョール」が、火曜日にエンジンルームの爆発後、スペインとアルジェリアの間の地中海で沈没しました。船はサンクトペテルブルクからウラジオストクに向かっていました。ロシア外務省の危機管理センターによると、乗員16名のうち14名が救助され、2名が行方不明となっています。この船は2009年にドイツのペーネ造船所で建造され、オボロンロジスティカ社が所有しています。船は12月20日に極東への大型プロジェクト貨物を積んで出航しました。貨物にはウラジオストクのターミナル拡張に必要な380トンの港湾クレーン2基と、新しい砕氷船用の45トンのハッチカバーが含まれていました。沈没直前の映像では、デッキに固定されたクレーンがあり、船が大きく傾いている様子が確認されています。

タイトルとURLをコピーしました