中国山東省煙台市のCIMC Raffles Offshoreで建造中のDEMEのSEP起重機船「Norse Energi」が海上公試を完了し、すべての性能試験が厳しい条件下で実施されました。引き渡しは2026年初頭の予定で、「Norse Energi」はDEME向けに建造される2隻目のSEP起重機船です。船体設計はGustoMSCによるもので、最大3,000トンのモノパイルと水深70mの海域で20MW以上の風力タービン設置が可能です。前回の「Norse Wind」は2025年10月に引き渡され、DEMEグリーンに塗り直されました。「Norse Energi」も同様にDEMEグリーンに塗り直される予定です。
3,200トン吊りSEP船「Norse Energi」が海上公試を完了しました。
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